4.1 チャート作成と可視化分析

可視化探求分析は可視化のチャートを表示手段にし、従来のOLAP分析におけるドリルスルーなどの機能を提供し、ビジネス分析者に協力し、自由に組み合せることによって、データを分析します。

4.1.1 データセットの選択、データバインド

プロジェクトリソース画面では、「チャートの作成」ボタンをクリックすると、チャートの定義画面が表示されます。それから、データセット選択ポップアップが表示されます。分析用のデータセットを選択してください。

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「確定」をクリックすると、データセット内のすべての文字フィールドが表示されます。そのうち、文字型と時間型の文字フィールドは「ディメンション」の下に表示され、数値型の文字フィールドは「メジャー」の下に表示されます。

1種のチャート(例えば:積み上げ棒グラフ)を選択して、「ディメンション」の下にある任意の文字フィールドをデータバインド領域の分類軸の下にドラッグした後、または、「メジャー」の下にある文字フィールドをデータの下にドラッグした後、システムはレンダリングによって、対応する文字フィールドの分析チャートを生成することが可能です。ドラッグされた分析用の文字フィールドを、直接なドラッグ操作によって別のバインド領域に切り替えることも可能です。

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チャートの定義プロセスでは、いつでも左上隅にあるデータセットのアイコンをクリックして、データセットを選択し直すことが可能です。データセットの切り替えを行った後、既存の作成コンテンツは保存されません。

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4.1.2 統計形式

システムはデフォルトで複数の統計形式を提供しており、和、最大値、最小値、平均値、カウント、重複を除くカウントを含みます。

文字フィールドの「設定」ボタンをクリックして、複数の統計形式を自由に切り替えることが可能です。デフォルトでは、分析用の文字フィールドを「データ」型の統計欄にドラッグした後、メジャー型の場合、システムは「和」で統計し、ディメンション型の場合、システムは「カウント」で統計します。

現在のDataVizでは、マルチシリーズの散布図、リストおよびタグ・クラウドだけは、統計なしの計算機能をサポートします。

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4.1.3 バインドされた文字フィールドの名称変更

チャートのバインドされた文字フィールドの表示名を調整する必要がある場合、バインドされた文字フィールドの「設定」ボタンをクリックして、文字フィールドの名称を変更することが可能です。文字フィールドの名称を変更した場合、現在のチャートの表示だけに影響し、左側のディメンション、メジャーにある既存の文字フィールド名に影響しません。

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4.1.4 文字フィールドの編集

デフォルトで提供された統計形式が業務計算のニーズを満たさない場合は、「文字列を編集」機能を使用できます。「設定」ボタンをクリックした後、「文字列を編集」を選択し、文字フィールドの高度な計算を行うことが可能で、計算方法はデータセットのカスタムフィールド機能と同じです。

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バインドされた文字フィールドの編集画面では、対応するチャートの文字フィールドと必要な関数を選択してください。関数をクリックすると、右側に関数詳細説明が表示されます。文字フィールドも関数もドラッグ操作で編集領域に追加することが可能です。編集を完成した後、「確定」をクリックして保存すると、カスタムフィールドがデータセットの文字フィールドに表示されます。関数は6種類に区分されます。時間の計算、数値の計算、文字の計算、関係の計算、ロジック計算、集合計算を含みます。

4.1.5 数値の書式

DataViz製品は、メジャー型データの書式設定操作をサポートします。現在、「数値で表示」、「パーセンテージで表示」の「小数点以下の桁数」、「3桁区切り」などのパラメータ設定をサポートします。

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4.1.6 チャートの切替

DataViz製品は、合計80以上の可視化の表示形式を含みます。チャートの種類の詳細説明については、付録のチャート部分を参照してください。

データをバインドした後、表示形式の領域には、チャートのアイコンに対するハイライト表示とグレー表示があり、ハイライト表示されたチャートの間で切替を行うことが可能で、データの再バインドを行う必要がなく、下図のように、棒グラフへの切替を行います。

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グレー表示されたチャートをクリックすることが可能ですが、クリックした後、再バインドを行う必要があります。

4.1.7 チャートの属性

属性設定をクリックして、右側の領域で現在のチャートの凡例、ダイアログなどの属性を設定することが可能です。

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4.1.7.1 内容フォーマッタ

一部の種類のチャートでは、ダイアログ(tooltip)、タグ(label)などは {a}, {b}, {c}, {d}, {e} の組み合わせで内容を表示します。

テンプレート変数には {a}, {b}, {c}, {d}, {e} を含み、それぞれシリーズ名、データ名、データなどを表します。 triggerが「axis」である場合、複数のシリーズのデータが存在しています。この場合、 {a0}, {a1}, {a2} のように、後で索引付けする方法でシリーズの索引を表示します。チャートの種類によって、{a},{b},{c},{d} の意味は異なります。 その中に、変数{a},{b},{c},{d}は、異なる種類のチャートで次のようなデータ意味を表します。

折れ線(領域)グラフ、棒グラフ、K線グラフ : {a}(シリーズ名)、{b}(カテゴリー値)、{c}(数値)

散布図(バブルチャート):{a}(シリーズ名)、{b}(データ名)、{c}(数値配列)

地図 : {a}(シリーズ名)、{b}(領域名)、{c}(合計数値)

円グラフ、ダッシュボード、ファンネル•チャート: {a}(シリーズ名)、{b}(データ項目名)、{c}(数値)、{d}(パーセンテージ)

4.1.8 カスタムダイアログの使用

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カスタムダイアログ機能は、属性設定->ダイアログ->「編集」ボタンをクリックすると、下図のようなポップアップが表示されます。

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このポップアップには、カスタムダイアログの入力欄、Tips、ボタン領域を含みます。カスタムダイアログの入力欄にあるデフォルト値は、SaCa DataVizがユーザーの現在バインドされた文字フィールドに基づいて生成したものです。ユーザーは上記の内容を参照して、独自のダイアログ内容をカスタマイズすることが可能です。

ボタン領域には、「確定」、「キャンセル」、「リセット」の各ボタンを含みます。それでは、それぞれの機能について詳しく説明します。 「確定」ボタン:ユーザーがダイアログ内容を修正していない場合、ダイアログの表示内容は前回の表示内容を基準とします。ユーザーがダイアログ内容を修正した場合、SaCa DataVizはユーザーが修正した内容に基づいて、ダイアログ内容を表示します。

注意:

(1)カスタムダイアログ機能を備えるチャートの場合、ユーザーがカスタムダイアログの入力欄をクリアすれば、SaCa DataVizはデフォルトでユーザーがカスタムダイアログ機能を使用していないことを判定します。

(2)ユーザーが初めてチャートの「編集」ボタンをクリックしましたが、入力欄の内容を修正しなくて、「確定」ボタンをクリックした場合、SaCa DataVizはデフォルトでユーザーがカスタムダイアログ機能を使用していないことを判定します。ユーザーがカスタムダイアログ機能をすでに使用しており、カスタムダイアログの編集画面にアクセスし、修正しなくて、確認ボタンをクリックした後、前回のカスタマイズされた内容を表示し、そうでなければ、最新の入力内容を表示します。

(3)「リセット」ボタン:「リセット」ボタンをクリックすると、システムはユーザーがカスタムダイアログ機能の使用を中止したことを判定し、SaCa Datavizのデフォルトのダイアログ内容を表示します。 「キャンセル」ボタン:現在の修正操作を取り消します。

4.1.8.1 使用ルール

SaCa DataVizは、ユーザーがチャートのダイアログ内容を一定の書式で表示することをサポートします。ユーザーはバインドされた文字フィールドを山括弧(<>)で囲めばよいです。カスタマイズ・ルールに合致しない行は、デフォルトでダイアログで非表示になり、例えば:<>、(ERRORはバインドされた文字フィールドではありません)下図は、デフォルトのダイアログ表示内容です。

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ユーザーのダイアログを開いて、編集を完成した後、カスタムダイアログの内容は次の通り。

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この場合、最後の1行の内容が表示されます。 出荷数:<出荷数>、カスタムダイアログで定義しているが、対応するデータ入力ダイアログを見つけられないため、非表示になります。

4.1.8.2 マルチシリーズ型のルール(凡例あり)

マルチシリーズ型のチャート(凡例あり)の場合、ユーザーは分類軸にカーソルを当てる時、バインドされた文字フィールドは複数の値に対応する可能性があり、この種類のバインドされた文字フィールドは特定の意味を表しなくて、単独で存在しています。そのため、類似したステータスだけを含む行は、チャートのダイアログの中で非表示になります。ただし、チャートの凡例とメジャーが1行に存在している場合、意味があるようになり、カスタムダイアログ機能によって、凡例とメジャーを組み合わせて表示することが可能です。

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注:カスタムダイアログ機能を使用する場合、山括弧を正しく使用するには、ルールを厳密に参照して、各行に非正規表現の山括弧がないように使用してください。

4.1.9 非リアルタイムの更新設定

チャートの作成プロセスでは、ユーザーの期待どおりに表示されるように、ドラッグ&ドロップされたデータ文字フィールドとフィルター条件を何度も変更する場合があります。ただし、データトリガ要求を変更する操作(文字フィールドまたは条件を修正します)はデータ要求をトリガすることができるため、何度も要求する場合、ユーザーは一定時間待つ必要があります。ユーザーの使用体験を高めるために、SaCa DataVizはデータ要求に対して非リアルタイムの更新機能を提供します。 非リアルタイムの更新ステータスでは、ユーザーは指定通りに、現在の文字フィールドまたは条件を複数回処理することが可能です。チャートを生成する必要がある場合、再び機能ボタンをクリックすればよいです。

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使用方法:アイコンをクリックして、リアルタイム更新と非リアルタイム更新のステータスの間でシステムの切替を行うことが可能です。デフォルトはリアルタイム更新です。機能アイコンをクリックした後(リアルタイム更新→非リアルタイム更新)、文字フィールドと条件を変更しても、データ要求とチャート更新をトリガすることができません。チャートを更新する必要がある場合、アイコンをクリックして、非リアルタイム更新からリアルタイム更新ステータスへの切替をすればよいです。

4.1.10 タグ

データセットのタグ機能をご参照ください

4.1.11 現在の設定をクリアします

チャートの編集画面のメニューバーにある「クリア」ボタンをクリックすると、現在設定されているデータ関連付けおよびフィルター条件などの情報がクリアされ、チャートの作成分析を再開することが可能です。ただし、チャートの選択ステータスの情報は保持されます。

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4.1.12 エクスポート

SaCa DataVizは、チャートエクスポート機能をサポートします。チャート類を表示する場合、画像のエクスポートをサポートし、テーブル類を表示する場合、Excelのエクスポートをサポートします。 チャート類のエクスポートされた画像:

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テーブル類のエクスポートされたExcel:

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4.1.13 チャートリソースの操作

現在のチャートを正常に作成した後、チャートの編集画面のメニューバーにある「保存」ボタンをクリックして、現在のチャートリソースを保存することが可能です。「保存」ボタンの右側にあるドロップダウン矢印をクリックして、名前の変更、名前を付けて保存、保存して新規追加するなどの操作が可能です。

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4.1.14 再生プレビュー

チャートの定義を完成した後、右上隅にある「プレビュー」アイコンをクリックして、チャートの再生プレビューをすることが可能です。

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