4.7 テーマ配色
右側の領域で、「色設定」をクリックしてください。その中に、システムテーマとカスタムテーマを含みます。下部にあるテーマ・スキーマを選択した後、グラフの配色スキーマを素早く切り替えることが可能です。
4.7.1 システムテーマ
DataVizには、豊富なシステムテーマ配色をデフォルトで提供しています。対応する配色をクリックして、テーマ配色を切り替えることが可能です。
4.7.2 カスタムテーマ
「色設定」をクリックして、「カスタムテーマ」を選択した後、「新規作成」をクリックしてください。
カスタムテーマの新規作成画面がポップアップ表示されます。この画面では、デフォルトのテーマ配色データは、現在選択されているテーマのコピーであり、これを基にカスタムテーマのスキーマを変更することが可能です。完了したら、「確定」をクリックして保存してください。
カスタムテーマ画面には、分類色、系列色という2つのカラーシステムを含み、それぞれ2種類のグラフに対応します。ピボットテーブル、色ブロック地図、ヒートマップなどは、系列色を使用しています。その他のグラフは、分類色を使用しています。分類色の色選択ルールについて、複数系列グラフの場合、系列に対応する分類色を選択し、単一系列グラフの場合、ディメンション値によって色を選択します。分類色は、現在12色設定可能であり、12色を超えた場合には、自動的に差分値を選択できます。 新規追加のグラデーションにより、積み上げヒストグラムに対して、グラデーションの色設定ができます。
他の設定項目の説明:
(1) 背景色:グラフ全体の背景色です。
(2) テキスト色:グラフ全体のテキスト色です。
(3) 軸の色:グラフの軸の色で、例えば、棒グラフのX軸とY軸の色。
(4) コンテンツのボーダー色:上図のC
(5) コンテンツの背景色:上図のD
(6) ダイアログの背景色:カーソルを合わせた時のダイアログの背景色です。
(7) ボーダー四角色:グラフにボーダーを付けた後の矩形ボーダーの四角の色です。
(8) タイトルのボーダー色:上図のA
(9) タイトルの背景色:上図のB
カスタムテーマを編集または削除することも可能です。テーマのカラーバーにカーソルを合わせると、「編集」と「削除」アイコンが表示されます。